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浴衣のお手入れ法(丸洗い・汗取り・部分洗い)

浴衣の手入れ

シーズンの最後には丸洗いをして収納します。

 

浴衣の丸洗いの方法は、クリーニング店に任せてもよいですが、
自分でも手軽にできるので、行ってくださいね。

 

 

<丸洗いの手順>

 

汚れがあるところは、中性洗剤をブラシにつけてたたき、
あらかじめ取っておきます。

 

袖だたみか本だたみにして、形をととのえてから、
洗濯ネットにいれ、形がくずれないようにします。

 

洗濯ネットにいれない場合は、
木綿の縫い糸で、衿全体を粗く縫いとめておき、
(これは挟み込まれている芯や生地がよれてこないようにするためです)
袖だたみまたは本だたみにして、形を整えてから洗います。

 

大きいたらいかバケツに、水をはって、
中性洗剤(おしゃれ着用)を溶かします。

 

洗い方はそっと押し洗い。

 

すすぎは2回~3回行います。

 

軽く脱水して(水が滴り落ちない程度で、脱水機で30~50秒前後)、形を整え、
衿につけた糸を取ってから、和装ハンガーで陰干しします。

 

完全に乾いたら、たたんで収納します。

 

来シーズン着るときに、改めてアイロンを当てます。

 

 

※脱水しないなら、バスタオルで全体を包み込むようにして、
くるくるっと巻きながら押し付けて、浴衣の水分をとります。

 

※手洗いが面倒という方は、洗濯機の「弱洗い」などの、
ごく弱い水流で洗うなどしても大丈夫です。

 

 

 

<浴衣の「汗取り」と「汚れた場所の部分洗い」>

 

脱いだらすぐに和装ハンガーにかけて陰干しをします。

 

帯は手でしわを伸ばしてから、ハンガーにかけます。
こうして体温や湿気を飛ばします。

 

綿の浴衣は、その都度洗わなくてもよく、
汗をかいたところだけを「汗取り」しておくだけでもよいです。

 

汗は、脇、帯の下、腰、衿、膝の後ろ側に、
よく付かきますので、そこの汗取りをします。

 

方法は乾いたタオルを、浴衣地の下におき、
上から固くしぼったタオルをトントンとたたいて、
下のタオルに汗を移すようにします。

 

このとき、大きくたたんでから行います。

 

 

もし部分的に汚れが付いてしまったら・・・

 

ジュースやしょうゆなどの水溶性のシミは、
すぐ水洗いをすると取れますので、その部分のみ早く洗います。

 

 

ファンデーションなどの油性のシミは、

 

汚れの場所に水をつけ、おしゃれ着用洗剤をかけて、
軽くもみ洗いします。

 

ゴシゴシ洗うと色が落ちることがあるので、様子を見ながら、軽く洗います。

 

その後2~3度水をすすぎます。

 

泥ハネの対処法は、乾いてからタオルで泥を落とし、それから洗います。

 

 

麻や綿麻素材のもののシミ汚れは、専門家に任すようにした方がよいです。

 

 

私は9月の中旬~下旬の、からっと晴れた日に、2枚ずつ洗います。

 

アイロンをあてるのは来シーズンの着るときにすればいいので、気持ちも楽ですよ。

 

 

大手着物教室の半分以下の期間で、個人指導による密度の濃いレッスンです。 技術・知識を同時に習得していただけるよう工夫をこらしています。

 

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